カリフラワーの栄養と健康効果

カリフラワーの栄養と健康効果

カリフラワーは白くてモコモコした独特なカタチが特徴ですが、クリームシチューには欠かせない冬に美味しい野菜です。もちろん健康効果もあります。



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カリフラワーの栄養と健康効果

カラフルなカリフラワーの栄養素


日本では白いカリフラワーばかりですが、世界各地ではカラフルなカリフラワーが結構利用されています。そしてこうしたカラフルカリフラワーの方が栄養面でも優れているのです。


一般的な白色種と比較すると、グリーンのものならビタミンCが何と2倍近く含まれています(USDAデータベース参照)。オレンジのカリフラワーならβ-カロチンが豊富に含まれています。普通のカリフラワーより何と25倍も含まれています。


「オレンジ美星」は手のひらサイズのミニカリフラワーで、綺麗なオレンジ色です。普通サイズでも「オレンジブーケ」などのオレンジ色の品種があります。これらは茹でてもオレンジ色は残り、サラダなどの彩りにはもってこいです。


紫色のカリフラワーには想像がつくと思いますが、アントシアニンが含まれています。紫色は表面だけではなく、軸の中以外は全部紫色で、断面もとてもキレイです。色つきカリフラワーはかなり鮮やかな色なのですが、これは人工的に着色したわけではなく、もちろん遺伝子操作をしているわけでもありません。間違いなく自然に発生した品種をベースに選抜育成されており、栄養面もさることながら、何より食卓が華やかになるので、これらも積極的に利用していきたい品種です。


緑色のカリフラワーはブロッコリーのような濃い緑色ではなく、もう少し淡い黄緑色です。これも茹でても黄緑色のままなので、普通の白いカリフラワーと併せてもいいでしょう。


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