カリフラワーの栄養と健康効果

カリフラワーの栄養と健康効果

カリフラワーは白くてモコモコした独特なカタチが特徴ですが、クリームシチューには欠かせない冬に美味しい野菜です。もちろん健康効果もあります。



サイトトップ > カリフラワーの栄養素

スポンサードリンク

カリフラワーの栄養と健康効果

カリフラワーの栄養素


では、カリフラワーの栄養成分量(可食部100gあたりの成分)を見てみましょう。エネルギー:27kcal、水分:90.8g、たんぱく質:3.0g、脂質:0.1g、炭水化物:5.2g、灰分:0.9g、飽和脂肪酸:ゼロ、不飽和脂肪酸:ゼロ、コレステロール:ゼロ、食物繊維:2.9g。ビタミン類では、カロチン:18μg、E:0.2mg、K:17μg、B1:0.06mg、B2:0.11mg、ナイアシン:0.7mg、B6:0.23mg、葉酸:94μg、パントテン酸:1.13mg、C:81mg。


無機質類では、ナトリウム:8mg、カリウム:410mg、カルシウム:24mg、マグネシウム:18mg、リン:68mg、鉄:0.6mgとなっています。極端に豊富な栄養素が含まれているというわけではありませんが、いろいろバランスよく栄養素が入っています。


ビタミン類ではビタミンCが豊富です。ビタミンCといえばやはりレモンがすぐに思い浮かぶかもしれませんが、淡色野菜であるカリフラワーは、実はこれに負けないレベルのビタミンCが含まれているのです。また、カリフラワーは、いも類などと同様にしっかりした組織を持っているので、茹でた後でもビタミンCの量は減りません。同量のレモン果汁と匹敵します。レモンでレモン汁を100gを摂ろうとすれば結構大変なのですが、カリフラワーを温野菜ににすればペロっと食べられるでしょう。ビタミンCは高い抗酸化力があり、美肌効果や風邪を予防する効果もあり、冬の食卓では主役級かもしれません。


カリフラワーの栄養と健康効果


アクセスカウンター